発見!福島男子
釣り好き→魚が好き→美味しく食べたい→みんなに食べて欲しい、シンプルな想いからお店をスタート!
JR環状線野田駅の高架下にある、魚自慢の居酒屋「たけ家ん」店主 武田竜二さん
包丁さばきもお手のもの。仕事が早い!
店内のカウンターの上に釣り針発見!
釣り針も手作りするほどのこだわり。
カウンター8席の小さなお店のドアを開けると、明るく元気な武田さんが迎えてくれました。背が高く、日に焼けているので「何かスポーツでも…?」と思い聞いてみると、「はい、釣りです!」と、即答!
二週間に一回は必ず和歌山県や兵庫県の海に釣りへ。船釣りによる「ジギング(ルアーフィッシングの一種)」で、深く潜って泳いでいる大型の魚を狙う、本格的な釣りを楽しんでいるのだそう。
狙う魚は、ブリ・ヒラマサ・カンパチ・サワラ・マダイ・太刀魚など。聞いているだけで「す、すごい!」と感動してしまいました。
大阪府泉州が地元の武田さん。釣りとの出会いは少年時代。近所のため池で友達とバス釣りすることが、ごくごく身近な「遊び」であったそう。そんな時母親から「たまには食べられる魚を釣ってきて!」と言われて、海釣りを始めたそうです。
そこからは、釣りバカの道をまっすぐ進んできた武田さん! 釣りの楽しみにすっかりハマってしまい、小さな魚からどんどん大物の魚を狙うようになっていったそうです。
自分で釣った魚は感謝して有り難く食べる、それも美味しく食べたい。そんな魚をみんなにも食べて欲しい。安くて美味しい魚料理の店をと、そんな想いから2018年2月に念願のお店をオープン。毎日、釣り好きのお客さまや、友人(芸人さんの友人も)が訪れ、ワイワイ盛り上がっている元気なお店です。
とにかく、釣りと魚が大好きな武田さん。夢は「それは、もう、マグロを釣ることですよ!」と目をキラキラさせて答えてくれました。
「ところで、肉も食べますか?好きですか?」と聞いてみたところ…。「ほとんど食べない!」とバッサリ! 本当に魚一筋の「釣りバカ」←誉め言葉だそうです(笑)の福男さんです。