今から200年前、オーストリア・ウィーンで誕生した「ベーゼンドルファーピアノ」は、アルプスの樹齢100年の厳選された木材で、一台一台、年月をかけて製作された世界最高峰のピアノと謂われています。
その中でも、福島区民センターにある「インペリアル（皇帝）」はグランドピアノの頂点と謂われ、1987(昭和62)年の設立時に福島区民の寄付によって備えられました。

そんな福島区民センターで、世界最高峰のグランドピアノ「ベーゼンドルファーインペリアル」による、「第7回 橋本里香ピアノコンサート」が6月1日(土)に開催されます。
7回目の開催となる今回は、モーツァルトとショパンをテーマに、美しい音楽を世に残した2人の作曲家の苦悩と悲しみなど、真の姿に迫るプログラム。
演奏するのは、ウィーン国立音楽大学に留学し、現地のベーゼンドルファー・ホールにて演奏経験を持つ、ピアニスト・橋本里香さん。
本格的なピアノ演奏と、「ベーゼンドルファーインペリアル」が奏でる音色を存分にご堪能ください。

座席には限りがありますので、ご希望の方はお早めにお申し込み・ご予約ください。


【演奏曲目】（予定）
《モーツァルト》
・ピアノソナタ 第15番 ハ長調 k.545
・幻想曲 ハ短調 k.475
・ピアノソナタ 第14番 ハ短調 k.457
《ショパン》
・マズルカ
・ピアノソナタ 第3番 ロ短調 op.58