少林寺拳法というと中国発祥の武道と思っていませんか！？

実は、心身ともに健康な人をつくることを目的に、日本で生まれた武道です。

戦後まもなく、荒れ果てた日本において、「平和で物心ともに豊かな社会をつくりたい」という創始者・宗道臣氏の強い想いから香川県で生まれた少林寺拳法。

勇気、慈悲心、正義感を育む少林寺拳法は「人づくりの行」と言われています。

金剛禅総本山少林寺大阪福島道院では、現在小学生から大人まで約30人が修練に励んでいます。

相手の攻撃に対する武道なので、女性や体の小さな方、子どもでもできる武道であり、護身術としても人気です。

年2回、大阪府や大阪市の大会にも出場しています。勝敗ももちろん大切ですが、結果のみではなく、目標を立てて、それに向けて頑張ることの大切さも学んでいます。

月・水・金の週3回、野田コミュニティセンターで、子どもは19：00～20：20、大人は21：00まで練習しています。希望者は22：00まで、近くの道場で自主トレもできます。

「年齢も、技術もさまざまな人が集うので、自然に年上や先輩が下の面倒を見たり、道院内ではきちんと敬語で話すなど、和やかな中にも、礼儀や規律を守り、健やかな心を鍛える環境があります。1か月は無料体験も可能なので、ぜひ気軽に見学にいらしてください！　初心者の方も大歓迎ですよ。」と福島道院長である吉野さん。