海老江2丁目に佇む、おしゃれなギャラリー。

お店なのか、サロンなのか…。前を通った方は、一度は疑問に思ったことがあるのでは？

実は、お茶を淹れる茶器やお皿、器などを販売している「火と木」というお店なんです！

中国人のデザイナー兼オーナーのシンさんがデザインした「波佐見焼き」の器や、日本と中国の作家さんの作品を購入することができます。

「波佐見焼き」は、長崎県の波佐見町で生産されている陶磁器のことで、鮮やかな色合いやのモダンなデザインが魅力♪

また、丈夫で扱いやすく日常使いにもぴったりです。

シンさんが日本各地に実際に足を運び、使い心地や扱いやすさをポイントに厳選した作家さんの作品も販売しています。

日常使いはもちろん、普段なかなかお目にかかれないセンスが光るデザインが多いので、プレゼントにもぴったり！

最初は器が好きで陶磁器を勉強していたシンさんでしたが、茶器に出会い、中国茶の世界にも魅了されたそう。

お店の2階には、中国茶の楽しさや豊かさを、もっと多くの方々に知ってもらうためのイベントスペースを設けているほど。

“お茶を楽しむ”と聞くと、礼儀作法の難しい茶道を思い浮かべて、とっつきにくい…。堅苦しい…。などといったイメージを持つ方が多いそう。

しかし中国茶は、味わいを楽しむだけではなく、香りの変化を感じたり、みんなでお話をしたり、お菓子を食べたり、肩肘はらずに楽しめるのが魅力！

まずは、中国茶の美味しさを知ってほしいという想いで、月に数回中国茶を楽しめるイベントを開催しているので、気軽に参加してみてください。

1000種類以上ある中国茶の奥深さや、お茶の変わりゆく味わいや香り、お茶を飲み終わった後の余韻として、器の香りを楽しんだり…。

私たちの身近にあるお茶が、少し特別な存在になりますよ♪

シンさんは、日本に来て８年。

日本語も上手で、少し関西弁なところが親しみやすく、優しい人柄がお店を通して伝わってきます。

ハイセンスな外観と空間に加え、土日のみの営業と少しハードルが高いですが、わざわざ行く価値アリ♪

いつもの食卓に彩りを添えたり、自分へのご褒美・大切な人へのプレゼントを求めに行くのはもちろん、中国茶という新しい世界にふれてみませんか。

話題の海老江2丁目にニューフェイスの誕生です。