ハンターであるオーナーが、和歌山・愛媛で獲った鹿や猪、有明海の鴨、時には北海道のヒグマなど、お肉から骨まで余すことなく使ったコース料理が愉しめる「ジビエ割烹 おり坂」が鷺洲3丁目に誕生！

ジビエとは狩猟した野生鳥獣の天然食肉という意味です。

日本各地の農家さんは年々増える野生鳥獣の被害に悩まさているそうです。

通常、駆除した鳥獣の9割はそのまま処分されるそう。

そんな現実を知ったオーナーが頂ける命を無駄にせず、農家さんの被害も抑えることができ、ジビエ料理の美味しさを知ってもらいたいという想いから、自らジビエ料理専門店をオープン。

鹿や猪のお肉は、臭いやクセがあると食わず嫌いの方も多いのでは？

ここで提供する料理は、オーナーが獲ってきた新鮮なお肉を扱うので、臭みも少なく、美味しく食べられます。

鴨は、予約注文をいただいたその日に捌き、調理するそうです。

「ジビエ割烹 おり坂」は、完全予約制でコースメニューのみ。

前菜の盛り合わせ、本日のジビエ焼肉、ジビエホルモンの油煮、炭火野菜、肉詰めきのこ、お吸い物、土釜で炊く炊き込みご飯などボリューム満点の9品で4800円（税抜き）という感涙コスパ！！

メインのジビエ焼肉は、テーブルにある囲炉裏を使い、じっくりと炭火で焼いて、塩や山ワサビを付けて食べます。

前菜の盛り合わせで出てくる煮こごりを始め、茶碗蒸しや土釜ご飯の出汁も、鹿や猪の骨や筋からとっています。

長い時間かけ、煮込んでいるので、固い筋も口のなかでほぐれるぐらい柔らかくなっています。

お肉から骨、筋まで余すことなく、美味しく堪能できちゃいます。

ジビエ料理に合う、できるだけ保存料などを使わない自然派ワインや、エビスの琥珀ビールをご用意。

店内は、オープンキッチンになっており、カウンター10席で囲むようなコの字になっています。

その日食べるお肉を見せてくれたり、料理長の華麗な手捌きをライブで楽しめて迫力満点！

ジビエ料理が好きな人はもちろん、ジビエ料理デビューにもぴったりのお店です♪