福島区でも、ひと昔前までは多く見かけた駄菓子屋さんですが、今では数える程に…。

10円～の駄菓子やソフトドリンク、アイスクリームなどを販売する「うまい堂」が、海老江1丁目そよら海老江の東側の通りに誕生しました！

大人もこどもも立ち寄れる駄菓子屋さんをコンセプトに、小銭を握りしめて気軽に立ち寄れる駄菓子屋さんです♪

店内に入ると、懐かしの駄菓子がズラリと並んでいます。

なににしようかな～と選ぶ時間って子どもの頃を思い出して、何歳になってもワクワクしますよね♪

今ではめったに見られない、瓶ドリンクの販売機も設置されていて、実際にバヤリースや三ツ矢サイダーなどを購入することもできます。

使い方がわからなくても、スタッフの方が優しく教えてくれるので気軽に聞いてみてください♪

大人も楽しめるお店ですが、やっぱり主役は“子ども”！

セルフレジやキャッシュレスが多くなってきている時代ですが、「うまい堂」は現金支払いのみ。

買い物をしながら、今持っているお小遣いで買えるお菓子の値段を計算したり、お金の使い方を学んだり、レジの順番を待ったりと、社会性を身に付けられる場所にもなりそうです。

子どもが安心して過ごせる場所作りのため、コミュニケーションも大切にしているそう。

「また買い物にきてね♪」と声をかけたり、逆に子どものお話を聞いたり…。

その子どもたちが大人になって、家庭を持ったときに、2世代でまた遊びに来られるような駄菓子屋さんを目指しているそうです。

お店の外には、ベンチや自動販売機があり、今後は冷凍自動販売機も設置するそうです。

かき氷などの季節限定メニューも販売予定…！

最新情報は、「うまい堂」のInstagramをチェックしてください。

地域を温かく見守ってくれる駄菓子屋さんの登場です。