発見!福島男子
「地域の方に楽しんでもらえるお店に!!」を合言葉に奮闘中
TSUTAYA野田阪神店の店長 水田 栄志さん
お客さま目線でわかりやすく、興味を持ってもらえるディスプレイを!
チームワークのよさが、気持ちいいお店作りのポイント♪
18歳でアルバイトとしてTSUTAYAに勤め始め、2018年には店長に抜擢された水田さん。
「中学時代、学校の授業でアコースティックギターを習ったのをきっかけに、友人とバンドの真似事をしたりと、元々音楽や映画が好きで、何となく楽しそうなイメージがあったので、TSUTAYAでバイトしてみようかと。気づけば店長になっていたって感じで(笑)」と爽やかな笑顔が魅力的な水田店長。
生まれも、育ちも福島区で、今でも中学時代の友人とのつきあいも多いそう。
お仕事柄、お休みが合わないことが多いのが、目下の悩みですが、それでも月1くらいでは、共にテニスを楽しんだりしているとか。
「どちらかというと神経質な方で、結構落ち込むこともあるんですが、そんな時は友人と話をしているだけで、パワーがもらえます。福島の子って、やたら地元愛が強いので、よそに行かず、そのまま福島区に住んでいる人が多いですよね。高校時代の友人の方が、全国にばらけてしまった感じで。」
と、まさしく生粋の“福島男子”!!
「ここのTSUTAYAは、土地柄なのか、お客さまとの距離が近い感じがします。気軽に声をかけてくださったり、たまには差し入れなんかをいただくこともあります。そんな人とのつながりが、この仕事の1番の楽しみです。観るものに迷って、僕が薦めたものを借りていただき、『おもしろかったよ!』と言っていただいた時なんか、ヨッシャーって感じです。逆にお客さまから、『これ観てみて』と勧められて、自分では絶対手に取らない映画と出会ったり。映画や音楽って、その人となりがわかって楽しいですよね」と話す通り、TSUTAYA野田阪神店では、お客さまが気軽にスタッフと相談できるようそれぞれの名札に好きなジャンルが書かれています。ちなみに、水田店長は「アクション」。子どもさんウケを狙ってヒーローの絵も描かれてますよ♪
TSUTAYAでは、全国のお店を対象にディスプレイコンテストが行われていて、2019年2月に野田阪神店が堂々2位を獲得!
これも店長の力?と尋ねると、「完全にスタッフの力です! みんないろいろ考えて、少しでもお客さまにわかりやすくお伝えできるようにと工夫してますから…」と、さすが組織のリーダーらしいお答え。
「まだまだ、店長としては勉強中なんです。スタッフから指摘されることも多々ありますし。でも、そうやって少しでも成長して、できればこの福島区で何か新しいことをしていきたいと思ってます」と語る、見た目そのままの好青年です。
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