「野田のえべっさん」で親しまれている野田恵美須神社は、「十日えびす」として、毎年1月9日から11日までの3日間、多くの参詣者が訪れ、賑わいます。
神社を訪問しますと、宮司の工藤さん、野田五丁目対込町会総代の鍋島さんに迎えていただきました。神社の起源は約900年前(平安時代)と推定される建石が現存しますが、定かではありません。平安時代の頃は大阪湾がこの辺りまで入り込み、当時漁業を営む人々が漁業の神として信仰していた「エビスの大神」をお祀りしたのが始まりとも言われています。
御祭神として、「えびす様」が本殿の中央、右に「天照皇大神(お伊勢様)」、左に「八幡大神(八幡様)」が祀られ、日頃も参詣者が絶えません。7月19日、20日には夏祭りが行われ、太鼓・地車・鯛鉾が氏子区域を巡行し、勇壮な姿を楽しむことができます。
玉川、野田、吉野、大開、新家の地域の皆さんに愛され、これからも伝統は受け継がれていきます。