天治（1124年）、または大治（1131年）建立といわれる由緒ある海老江八坂神社。

地域に親しまれる節分の豆まきや夏祭りもコロナ禍で実施できない中、新たな地域の催しとして根付きそうな「海老之宮　よろず市」の第1回が3月19日・20日の2日間、開催されます。

「難波神社キモノフリマ」や「天神橋キモノバザール」、八尾市の登録有形文化財の古民家で開催された「茶吉庵和み市」などのイベントを実施してきた古今堂さん主催の4つ目の定期イベントになります。

古今堂さんは、“気楽にきれいに　和をまとう”をコンセプトにしたリサイクルとオリジナル着物を扱うお店です。

和の魅力を身近に感じ、親しんでもらいたいと、和をテーマとした雑貨や古道具、履物などを中心とした市を各地で開催しています。

海老江八坂神社で行われる「海老之宮　よろず市」では、和だけにこだわらず、心をそっと和ませてくれるようなアンティーク雑貨や着物を使ったバッグ・洋服などのリメイク品、自然素材を活かした飲食店など、最大20種のお店が集う予定です。

地域の方々が集いやすい海老江八坂神社という場所を選び、大がかりなイベントではなく、ふらっと立ち寄って、作り手との会話を楽しんだり、温かみのある作品に触れることで思わず笑顔になれるような和やかな市です。

3月の開催を皮切りに、今年は6月18日・19日、9月17日・18日、12月17日・18日の4回の開催が予定されています。

ご家族で気軽に立ち寄ってみませんか。

出店者も募集中です。ご興味がある方は下記までお気軽にお問い合わせください。