1981年から「多言語の自然習得活動」「国際交流活動」「研究・開発活動」の3つを柱に活動するヒッポファミリークラブ。

今では、全国に700か所以上の活動の場を持ち、高校留学や大学留学のサポートの他、「多言語の脳科学」をテーマに、東京大学・MITと共同研究するなど、多言語習得のパイオニアとして、活動の場を広げています。

そのヒッポファミリークラブが主催する体験会が区民センターで開催されます。

赤ちゃんは、言葉を習うのではなく、周りの人たちの言葉を聞きながら、自然に覚えていくものですよね。

インドやルクセンブルクなど、“多言語の環境”で育った子どもたちは、いつの間にかいくつもの言葉を習得しているそうです。

そのプロセスに着目し、音楽やゲームを通して、さまざまな国の言葉に“触れ”、教わるのではなく、感じたり、想像したりしながら、自然と身につけようというのが、ヒッポファミリークラブの考え方。

英語やフランス語、韓国語といった馴染みのある言葉から、ヒンディー語、スワヒリ語、トルコ語など、ヒッポファミリークラブで扱う言葉は21か国。

どんな国のことばと出会えるかは、その日集まったメンバー次第。

みんなが話したいことばを言ってみたり、やりたいゲームをして遊んだり♪

決められたカリキュラムがないというのも、いわゆる語学教室とは異なる魅力。

ヒッポファミリークラブは、ただ外国語がわかる、話せるようになることを目的とするのではなく、多言語を習得することで、どんな国の人や文化にも線を引かず、受け入れられる心を養うことにも重きを置いています。

赤ちゃんからシニアまで、同じプログラムで一緒に楽しめるので、親子や三世代での参加が多いのも、特徴のひとつ。

家族揃って参加することで、お家の中でも会話のきっかけになったり、多言語を受け入れる環境作りが容易になるなど、メリットもたくさん！

高齢になると新しい言葉を学べないということはありません。

色んな国の言葉に、家族そろって触れてみませんか。