昭和23年の国際連合第3回総会で世界人権宣言が採択されて以来、12月10日は「人権デー」に定められており、日本でも12月4日から10日は「人権週間」として、全国的な人権啓発活動を行っています。

福島区では、11月26日(土)に福島区民センターで「人権を考える区民のつどい」が開催されます。

講師の笑福亭鶴笑さんは、NPO法人「国境なき芸能団」の代表として、日本のみならず、世界各地の学校や病院、施設など、励ましの笑顔を届ける活動をされています。

“子どもは笑って育ってほしい”という願いから、たくさんの活動をされてきた笑福亭鶴笑さんの人権についての講演はもちろん、オリジナルの「パペット落語」を披露してもらえますよ。

“笑いは世界の共通語”。

国籍や性別を問わず、どんな人とも最初は“笑顔”から始まります。

この機会に、誰もが平等に暮らせる社会や環境について考えてみませんか？

当日は手話通訳もありますよ。

堅苦しく考えず、お気軽にご参加くださいね。