福島駅から徒歩3分、聖天通商店街を真っ直ぐ進むと見えてくる小さな劇場「聖天通劇場」。

“大阪の芸術文化振興に貢献していく劇場”を目指して、福島区に誕生します！

劇場支配人の永井秀樹さんは、福島区生まれの福島区育ち。

大学入学を機に上京し、大学卒業後は、劇団「青年団」で俳優として活動する傍ら、劇団「東京タンバリン」で20年以上制作の仕事にも携わってこられました。

また、演劇を使ったコミュニケーションワークショップでは小学生から社会人まで幅広い年齢層を対象に、講師として多くの方を指導されてきた経験の持ち主。

俳優として表舞台に立つだけでなく、制作や指導など裏方にも携わられてきた永井秀樹さんならではの視点で、芸術文化と日常生活の懸け橋となるような劇場を目指しているとのこと。

大きな魅力は、やはり舞台と客席の近さ！

出演者の息遣いまで聞こえてくるような臨場感は、小劇場ならでは。

音楽などの舞台芸術に特化した構造なので、落語や講談の演芸はもちろん、演劇など様々なジャンルの公演が楽しめます。

さらに、映像配信にも対応しているので、後日アーカイブ配信で楽しむこともできます。

「面白かったからもう1回見たい！」など、気軽におかわりできちゃいますよ♪

なお、2023年7月より一般の劇場貸出受付を開始されますので、ご希望の方は公式HPよりご確認ください。

地域に根差した劇場が主流のヨーロッパに比べて、まだまだ身近に演劇や芸能を楽しむ機会が少ない日本。

「聖天通劇場」は肩肘はらず、気軽に公演を楽しみ、日常の中に芸術文化がある、そんな暮らしを創造してくれます。

芸術文化を通して、福島区をさらに盛り上げてくれること間違いなし！

町と劇場が一体化した、普段着でも楽しめる、エンターテイメントスポットの誕生です。