発見!福島男子
“敬語マスター”の秘密は、部長との交換日記!
「ピタットハウス福島店」のアイドル的存在の菅野 歩さん。
上司や先輩にも物おじせず、相談や質問を重ねながら、日々成長中!
この看板とこの笑顔が目印。見かけたら気軽に声をかけてあげてください。
高校を卒業後、不動産業界に飛び込み、2017年に「ピタットハウス 福島店」のオープンに伴い、福島男子となった菅野さん。
丁寧な接客や言葉使い、ビジネスマナーをとことん教え込んでくれたのが、この会社の部長さんだとか。
「月1回、人間力UPを目的とした勉強会を行っているんです。まだ21歳なので、高校時代の友人たちは学生だったりして、敬語がうまく使えない子もいますが、私は日々部長や先輩たちに指導されて、丁寧さでは誰にも負けないと思ってます。」とにっこり。
「実は今、部長と毎日交換日記してるんです。」
えっ!?交換日記!?
日報や業務報告書ではなく、交換日記ですか!?
「うちの会社の社訓が『一日一善』なんですが、仕事終わりに1日を振り返って、今日行った一善や仕事の悩み、気づいたことなどを書いて提出すると、部長からしっかりお返事をもらえるんです。最初は、一善のためにネタを探しているようなとこもあったんですが、今はそうすることが普通になってしまい、何が善行かわからなくなったり(笑)。」
共同募金などは当たり前、お年寄りに道を尋ねられて、目的地までついて行ってあげるなど、今の若者も捨てたものじゃないなぁと感心させられます。
学生時代から野球やサッカー、剣道をやっていて、今も休日はフットサルや野球、ボーリング、ビリヤードなど、友人とアクティブに楽しむことが多いそう。
アウトドア派ですねと水を向けると、「もちろんスポーツも大好きですが、実は1番好きなのは岩盤浴。1人でのんびりリフレッシュできるので、結構頻繁に行きますよ。先日も、12時間くらい滞在してました(笑)」
オンとオフがはっきりしていて、プライベートでは居酒屋さんに居合わせた他のお客さままで巻き込んで、はしゃぐこともあるとか。
「仲のいい友人がみんな“ボケ”担当で、ツッコミがいないんです。ボケにボケで返してたら、隣のテーブルのお客さんがツッコんでくれて、意気投合して一緒に飲んだり。」
今は賃貸物件が主ですが、売買も担当したいので、宅建主任の資格取得に向けてこれから勉強する予定。
持ち前の明るさと素直さですくすく成長中!
お客さまの笑顔のために、今日も一善に励む福男です。