発見!福島男子
一流ホテルで14年間の修行が今の自信に!
大開にあるワイン食堂ビストロJINオーナー森下政敏さん。
名物「こぼれワイン」
グラスからあふれるまで入れて500円!
料理の時は真剣な表情です。
店頭のフランス国旗が目印のお店に入ると、落花生の殻がバリバリッと床一面にいっぱい!?
「ああ、それね。うちの店はワインのアテとして落花生食べ放題なので、殻は床に捨ててもらうんですよ。」
そんな飾らない、気さくなお店のイメージそのまま、屈託のない笑顔が魅力のオーナー森下さん。
小さい頃から料理に興味があり、夢はシェフになることだったそう。大阪の吹田市出身ですが、神戸に憧れがあり、神戸で働きたいという強い想いで、念願の神戸のホテルでシェフに! ホテルでの仕事はそれはそれは厳しかったそうですが、今となってはそれが良い経験となったと振り返ります。14年間働いて経験を積み、腕を磨き、夢であった自分の店を開店。現在は福島区大開のお店の他に、天神橋、塚本、和歌山と4店舗を経営する敏腕オーナーに!
なんと、ホテルを辞めた後に料理の腕を見込まれて、甲子園球場のレストランの料理長を任され、阪神タイガースの選手に腕を振った経験もあるそうです。「実は有名選手のサイン入りバットが自宅にあるんですよー!」と教えてくれました。羨ましい!
大開周辺の飲食店さんとも仲が良く、よくオーナーさん同士でワイワイと食事会をしては情報交換をしているのだとか。福島区の印象を聞くと「みんな人がいい。温かいですね。共存共栄、えー街です!」と、居心地の良さを実感しているご様子。
豊富な銘柄がズラリ揃うワインを飲みながら、ホテル仕込みの食材にこだわったオーナー自慢の料理を食べに足を運んでみては? きっとファンになりますよ!
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